ネズミイルカの漂着






















ネズミイルカの漂着

 2016年4月18日の早朝、野鳥観察がてら北海道伊達市の長流川の海岸を歩いていたところ、ネズミイルカの漂着個体(発見時には死亡)を発見しました。こうした座礁個体から、海獣の生態を解明するために、北海道大学の水産学部がストランディングネットワークというものを作っています。
 遺体からは、様々な科学的データが取れます。そのデータから、海獣たちの保全にも繋げることができます。ネズミイルカは、水産庁管轄のため、そちらにも連絡の上、北海道大学の水産学部の学生たちが死体を引き取りにきました。残念ながら、満潮で流されてしまったのですが、こうした海獣の死体を発見した際は、なるべく岸側へ引き寄せ満潮時にも流されないようにすること、カモメなどの海鳥からの捕食を避けるために、ブルーシートか砂をかぶせるなどして、遺体回収が可能なようにするといいそうです。
 以下、北海道大学(水産学部)のストランディングネットワークの連絡先です。
  電話番号:090-1380-2336

                                                       文:羽馬 千恵