国内外来種カブトムシの幼虫発掘体験

























 

国内外来種カブトムシの幼虫発掘体験 ~幼虫里親プロジェクト~

 北海道では国内外来種であるカブトムシの幼虫を小学校に土ごと持ち込み
幼虫発掘体験からカブトムシが外来種であることを学ぶ授業を試験的に実施した。
 幼虫は、学校で、逃がさず、増やさず、最後まで飼育することを子どもたちと約束し、
飼育させた(万一、逃げることを想定し、採集地の学校で実施しました)。
 本来、駆除せざるを得ない外来種を、せめて、現時点でできる防除の一手として、
野外から採集し、人間の管理下に置くことが目的です。
 外来種対策は、駆除だけが正解の解決策ではないと私は思っています。
 駆除せずに済む道があるなら、命を奪う必要はないのです。
 子どもたちには、外来種問題を命の問題という視点から、どうすればこの問題がなくなるかを考えてもらう授業となりました。
 写真は、「室蘭民報社2015年5月13日より転載」※写真は室蘭民報社より提供して頂いたもの。   

                                                 文:羽馬 千恵