日本の剥製文化































【日本の剥製文化】
 今の日本は、剥製の需要がなく、剥製師も後継者がなかなか生まれくい現状にあり、高齢化して、消えゆく文化となっています。
 確かに、欧米の剥製の技術は、凄いのですが、日本の剥製は、今は全く価値がなくても、日本の剥製師が消えゆく中、私は、将来的には、日本の剥製は、『学術標本』から『文化財』へと置き換わる日が来ると思っています。
 かつて、日本に剥製師がいたということ。そして、日本式の剥製の『文化財的価値』が必ず、生まれると思っています。
 私は、今は、教育標本や支援活動に活用していますが、所有している剥製は、できる限り、大事に保管し、将来の文化財へと、つなげていきたいと思っております。
 そういう意味でも、剥製を集めています。破棄してしまう予定の剥製があれば、是非、上記の主旨をご理解の上、提供願えればありがたいです。

                                                    文:羽馬 千恵